導入事例
全国で導入が拡大中!
OMFLOWが情シスの働き方を
変えています。
OMFLOWは、業種や規模を問わず、さまざまな現場でIT業務の効率化を実現する、ノーコード・ローコード開発機能を備えたツールです。
定常業務・ITOMの自動化や属人化の解消、運用の見える化などを通して、情シス部門を中心に多くの企業で活用が進んでいます。
ここでは、OMFLOWがどのように活用されているのか、実際の導入事例やシチュエーションをご覧ください。
導入事例・お客様の声
導入されるシチュエーション
インシデント管理
システム障害やネットワークの異常など、インシデントやトラブルはさまざまな要因で発生します。
その度に、インシデントチケットの発行から復旧処理までをすべて担当者が手動で対応していては、膨大な時間がかかるだけでなく、復旧が遅れてしまうことも少なくありません。
OMFLOWを導入することで、チケット発行、担当者アサイン、復旧処理、完了報告までを自動化。
対応漏れや人為的ミスを防ぎ、情報システム部門の負担を大幅に軽減します。担当者は処理結果のメールを確認するだけで対応完了です。
接続機器のバックエンド
企業では、仮想環境やストレージサーバーの保守管理・監視を、それぞれに特化した別システムで行っているケースが多くあります。
こうした別システムが複数稼働していると、発生したアラートの内容確認や、対応状況・担当者の把握が煩雑になりがちです。
OMFLOWを経由することで、これらのタスクを一元管理でき、対応の効率化が進みます。
たとえば、デバイス監視システムから上がったアラートをトリガーに、仮想環境やストレージサーバーに対する修復・復旧処理をOMFLOWが自動で実行可能です。
各デバイスの特権アカウントの情報更新
システム全体の設定変更やアカウント管理を行う特権アカウントは、悪意ある第三者からの攻撃対象になりやすいため、定期的なパスワード変更が欠かせません。
しかし、「毎回10台以上の機器を手作業で対応して大変…」「他の業務が忙しくつい更新を忘れてしまった」など、情シス担当者の負担になりがちです。
OMFLOWなら、あらかじめ設定したスケジュールでパスワード変更申請を自動で発行し、承認後に変更処理を自動実行。
変更結果はOMFLOW上に記録され、閲覧権限を持つユーザーにのみ表示可能です。必要に応じてメール通知も行えるため、セキュリティと運用効率を両立します。
ソフトウェア管理
社内のサーバーや従業員のPCごとに、アンチウイルスソフトなどを個別にインストール・更新するのは大きな手間。対応漏れやインストール忘れが発生しやすく、セキュリティリスクの原因にもなります。
OMFLOWで、あらかじめワークフローを設定しておけば、各端末の状態を自動で確認し、必要なソフトウェアを一括でインストール可能。
ライセンス切れや脆弱性のあるソフトウェアを検出した場合には、自動でアンインストールを実行します。
また、処理の実行時間を業務時間外に設定しておくことで、通常業務を妨げずにソフトウェアを管理できます。
ファイアーウォールの設定申請、設定の自動化
社内ネットワークを安全に保つために欠かせないファイアウォール設定。「どの通信を許可するか」「いつまで有効にするか」など確認項目が多く、対応が煩雑になりがちです。
特に、複数拠点やグローバルに展開している企業では、全拠点の通信設定を一元的に管理・更新する必要があり、大きな負担となります。
OMFLOWなら、申請から承認、ルール設定・反映までを自動化。
申請はPCやスマートフォンなどのマルチデバイスから行うことができ、個別申請・一括申請にも対応できます。
さらに、期限の7日前には期間延長の申請・承認を自動で実行。
設定ミスや対応遅れを防ぎながら、不正アクセスのリスクを低減し、セキュリティ運用を効率化します。
※ファイアーウォール側のAPIが公開されている必要がございます。
仮想マシンの設定、申請、管理の自動化
ソフトウェア開発チームでは、新しいシステムの試験を行うたびに、テスト用の仮想マシン(VM)を構築する必要があります。
しかし、この仮想マシンの申請・設定・構築には多くの工程があり、対応漏れや作業遅延の原因にもなりがちです。
OMFLOWを導入すれば、あらかじめ定型化されたVMのテンプレートをもとに、申請から承認、環境構築までを自動化。申請手続きが簡単になり、リソース管理者の作業負担も分散されます。
また、構築後の管理も自動化でき、使用者の設定に応じて仮想マシンの起動・再起動・停止を制御可能です。
さらに、申請時に入力した利用期間の終了が近づくと、申請者へ継続確認メールを自動で通知。OMFLOW上で継続・終了の手続きを行えるため、不要な環境を自動で廃棄し、リソースのムダを防ぎます。
